真庭市の実家。最後に見たのはいつですか?
「去年のお盆には帰った」
「冬になる前に一度見た」
「親が施設へ入ってから、ほとんど行けていない」
空き家になる理由はそれぞれです。しかし、誰も住まなくなった日から
建物と周辺環境の変化は少しずつ始まっています。
それでも構いません。
家の将来を決めることと、現在の状態を確認することは別です。
ONE CITY, MANY ENVIRONMENTS
ひとつの市なのに、家の環境がまるで違う。
真庭市の特徴は、市域の中に高原、温泉地、歴史的な町並み、住宅地、農村・山間地域など、性格の違うエリアがあることです。
蒜山エリア
高原・森林・冬季の積雪など、季節による変化を意識。
湯原エリア
温泉地や山あいの住宅では、建物周辺も含めて確認。
勝山・久世
住宅や町並みの中では、外観や玄関、庭の状態にも注意。
山間・農村部
草木、落ち葉、側溝、庭木など周囲の変化も確認。
真庭の空き家を「四季」で見る
庭木や草の伸び始め、冬を越した外まわりを確認。
草木の成長、室内の湿気や窓まわりを確認。
落ち葉、雨樋、側溝などを確認。
北部では積雪時期も意識し、冬の前後で変化を見る。
古いから、すぐ終わり。ではない。
真庭市には、歴史的な景観で知られる勝山の町並みがあります。
もちろん、古い住宅すべてに歴史的価値があるわけではありません。
それでも「築年数が古い」という理由だけで、家の可能性まで決める必要はありません。
売る・壊すを決める前に、まず状態を見る。
見る場所は、まず4つでいい。
空き家管理というと難しく感じますが、まず確認したい場所を4つに分けると整理しやすくなります。
外観
屋根・外壁・窓・雨樋など。
庭
草木・庭木・側溝・境界など。
玄関
郵便物・チラシ・扉・鍵など。
室内
湿気・雨染み・床・畳・窓など。
MANIWA HOUSE RECORD
「異常なし」より、写真を残す。
「特に問題ありませんでした」だけでは、半年後に比較できません。
外観
庭
玄関
室内
同じ場所を定期的に撮れば、
「前回との違い」
を家族も確認できます。
小さな変化ほど、写真で分かる。
🌱
🌿
草木の伸び、郵便物、雨染み、落ち葉など。
一度の点検より、前回と比較することで見えてくる変化があります。
人には温泉。家には定期確認。
湯原温泉のように、人は疲れたら体を休めます。
家は「疲れた」と言ってくれません。
だから、人が代わりに見に行く。
こんな実家なら、一度状態を確認してみてください
✓ 親が施設へ入り、誰も住んでいない
✓ 相続したが、今後どうするか決めていない
✓ 真庭市から離れた場所に住んでいる
✓ 冬の前後で家の状態が気になる
✓ 売却や解体を急いで決めたくない
真庭市には、空き家の次を考える仕組みもあります。
真庭市では、空き家情報バンクをはじめ、空き家の活用・管理・流通などに関する取り組みが行われています。
しかし、どの道へ進む場合でも、
「今、家がどんな状態なのか」
という情報は判断材料になります。
今日、答えを出さなくてもいい。
残す?
活かす?
手放す?
どれにも○を付けなくて構いません。
まず、今日の家を見ておく。
真庭市の空き家管理でよくある疑問
まず写真から相談できます
01
最後に訪れた時期など、分かる範囲で整理します。
02
外観・庭・玄関・室内などを確認します。
03
家の状態や所有者の希望に合わせて検討します。
真庭は広い。だから、家ごとに見る。
蒜山の高原も、湯原の山あいも、勝山の町並みも、それぞれ環境が違います。
未来を決める前に、今日の家を見ておく。
それが、真庭市の空き家を考える最初の一歩です。